種別
C版画
作者
歌川 国虎(うたがわ くにとら)
作品名
浮絵 深川富賀岡八幡宮之図(うきえ ふかがわとみがおかはちまんぐうのず)
制作年
江戸時代後期
材質・技法
大判錦絵
文化財指定
なし
解説
俯瞰した構図で遠近法を用いた高度な作品です。奥行を出すために雲を多用しているのが分かります。深川八幡宮は江戸最大の八幡宮で、八月に行われる祭礼「深川八幡祭り」は、江戸三大祭りと言われます。
歌川国虎(生没年不詳)は、江戸時代後期の浮世絵師で、初代歌川豊国の門人。歌川派でありながら西洋銅版画に興味を持ち、立体表現と遠近感が強調された独自の風景を描きました。
貸出
可
公開状況
公開していない