種別
C版画
作者
木内 克(きのうち よし)
作品名
石版画集「四季平安万事如意」 鶴(せきはんがしゅう「しきへいあんばんじにょい」 つる)
制作年
昭和51年(1976)
材質・技法
紙・リトグラフ
寸法・
表装を含む外寸
縦49.0×横38.5㎝
文化財指定
なし
解説
木内克(1892~1977)は、茨城県に生まれる。上京し彫金家・海野美盛に学んだ後、朝倉文夫の塾生となる。大正5年(1916)に文展に入選し、大正10年に渡欧。パリのグランド・ショミエールでブールデルの指導を受ける。ギリシャ彫刻に傾倒してテラコッタの技法を修得する。滞欧作は戦後の新樹会展に招待出品し、テラコッタによる独自の表現が高く評価される。新樹会会員。現代日本美術展優秀賞や中原悌二郎賞などを受賞。
貸出
可
公開状況
公開していない