種別
C版画
作者
熊谷 守一(くまがい もりかず)
作品名
佛前塔(ぶつぜんとう)
材質・技法
紙・リトグラフ
寸法・
表装を含む外寸
縦45.2×横37.3㎝
文化財指定
なし
解説
熊谷守一(1880~1977)は、岐阜県に生まれる。明治33年、東京美術学校西洋画科撰科に入学し、黒田清輝や藤島武二の指導を受ける。同校を首席で卒業。二科会で発表を続け、二科技塾の講師も務める。戦後は明るい色彩と単純化されたかたちを特徴とする「モリカズ様式」とも呼ばれる、抽象化された簡潔な形態に素朴さと品格をもった画風を確立。晩年はほとんど外出もせず、身近な動物や植物などを深い洞察力をもって描き、油絵・墨画・書などで独自の境地を切り開いた。
貸出
可
公開状況
公開していない