本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > D000171-1965|伝 千 利休|茶杓

茶杓 伝 千 利休

種別

D工芸

作者

伝 千 利休(でん せんの りきゅう)

作品名

茶杓(ちゃしゃく)

制作年

桃山時代

材質・技法

寸法・
表装を含む外寸

長17.8、筒長20.4㎝

文化財指定

なし

解説

千利休(1522~91)は、桃山時代に茶の湯の形式を完成させた茶人です。自ら理想とする茶の湯に見合う道具を取り上げる一方で、新しい道具を創造し、独自の茶風を貫き、今日の茶の湯の礎を築きました。千利休の茶杓は、節の裏の蟻腰と、利休形と呼ばれる丸い櫂先が見どころといわれています。
この茶杓は、旧庄内藩士・加藤元右衛門旧蔵のもので、明治19年(1886)に本間家に伝わりました。

貸出

公開状況

公開していない

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