種別
D工芸
作者
小堀 遠州(こぼり えんしゅう)
作品名
茶杓 銘 浮雲(ちゃしゃく めい うきぐも)
制作年
江戸時代前期
材質・技法
竹
寸法・
表装を含む外寸
長18.0、筒長21.0㎝
文化財指定
なし
解説
小堀遠州(1579~1647)は、茶を古田織部に学び、徳川家光の茶道師範となった大名茶人です。
樋が深く、節から上部にかけて美しい景色を表した茶杓は、櫂先の削り方や節を中心にした湾曲などに遠州の好みがよく表れています。
この茶杓は、慶応年間(1864~68)頃に米沢藩12代藩主・上杉斉憲より本間家五代光暉が拝領しました。
貸出
可
公開状況
公開していない