本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > D000200-2010|萬古焼肩衝色絵山水人物文錫

萬古焼肩衝色絵山水人物文錫

種別

D工芸

作品名

萬古焼肩衝色絵山水人物文錫(ばんこやきかたつきいろえさんすいじんぶつもんすず)

制作年

江戸時代後期

寸法・
表装を含む外寸

口径4.5㎝×高38.8×底径16.7㎝

文化財指定

なし

解説

萬古焼は、江戸時代中期の元文年間(1736~40)に、伊勢国(三重県)桑名の豪商・沼波弄山(1718~77)が小向村(三重郡朝日町小向)に窯を築き、京焼の技法を取り入れて作陶を始めたことが起源となっています。弄山の死後、萬古焼は一時途絶えますが、天保3年(1832)に桑名の陶工・森有節(1808~82)の手によって復興し、幕末には伊勢国各地で生産されるようになりました。

貸出

公開状況

公開していない

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