種別
D工芸
作品名
牛方鼎(ぎゅうほうてい)
材質・技法
青銅
文化財指定
なし
解説
鼎は食器のひとつで、三~四本の足があり、口縁には二つの持ち手が付きます。食器には、調理するための煮炊器とお供えするための盛食器があり、鼎は煮炊器として肉を煮る鍋に使われました。また、鼎は単なる鍋ではなく、権威・権力の象徴として大切にされています。
この鼎には、四方に水牛形の角をもつ獣面が施され、あたりを威嚇するように大きく目を見開いています。
貸出
可
公開状況
公開していない