種別
E彫刻
作者
新海 竹太郎(しんかい たけたろう)
作品名
裸婦(らふ)
制作年
不詳
材質・技法
ブロンズ
寸法・
表装を含む外寸
高21.0×幅15.0×奥45.5㎝
文化財指定
なし
解説
新海竹太郎(1868~1927)は、山形県山形市で仏師の家系に生まれる。騎兵隊に属していた間に制作した馬の彫刻がきっかけで、後藤貞行と小倉惣次郎に彫刻を学ぶ。1900年(明治33)ドイツに渡ってベルリン美術学校教授ヘルテルに師事し、官学派の古典主義彫刻を研究。第1回文展から審査員を務める。太平洋画会研究所彫刻部を主宰し、多くの後進を指導。帝室技芸員、帝国美術院会員となり、明治後期から大正期にかけての代表的な彫刻家として活躍した。
貸出
可
公開状況
公開していない