種別
E彫刻
作者
桜井 祐一(さくらい ゆういち)
作品名
レダ(れだ)
制作年
昭和51年(1976)
材質・技法
ブロンズ
寸法・
表装を含む外寸
高40.5×幅25.0×奥47.0㎝
文化財指定
なし
解説
桜井祐一(1914~1981)は、山形県米沢市に生まれる。上京し小林芳聰(こばやしよしあき)に彫刻の手ほどきを受け、平櫛田中(ひらくしでんちゅう)に師事する。昭和9年の院展に木彫が初入選し、以後院展や文展で活動。戦後は彫塑に転じて、院展で日本美術院賞、日本美術院奨励賞を受賞する。彫刻家集団S・A・Sの結成を経て、昭和38年に国画会に合流。彫刻部の創立メンバーとなる。昭和55年には第1回高村光太郎賞の優秀賞を受賞するなど、戦後の具象彫刻の代表的作家ととして活躍した。
貸出
可
公開状況
公開していない