種別
F郷土資料
作者
田中 一寧(たなか いちねい)
作品名
桐江画像(とうこうがぞう)
制作年
明治
材質・技法
紙本着色
寸法・
表装を含む外寸
縦77.8×横26.2cm
文化財指定
なし
解説
田中一寧(1865~1945)は、庄内藩(山形県鶴岡市)出身の教育者。
本図は、一寧の遠縁にあたる田中桐江を描いたもの。
田中桐江(1668~1742)は江戸時代中期の儒学者、漢詩人。庄内藩に生まれる。江戸に上って朱子学を学び、そのかたわら兵学者・山鹿素行に入門し奥義を極める。荻生徂徠と深く親交。松尾芭蕉に荘子を講じたとも伝えられる。詩文会呉江社を組織するなどし、文人としても名を遺した。
貸出
可
公開状況
公開していない