種別
F郷土資料
作品名
東坡図 田中桐江 賛(とうばず たなか とうこう)
制作年
江戸時代前期
材質・技法
紙本着色
寸法・
表装を含む外寸
縦87.5×横26.0cm
文化財指定
なし
解説
田中桐江(1668~1742)は江戸時代中期の儒学者、漢詩人。庄内藩(山形県鶴岡市)に生まれる。江戸に上って朱子学を学び、そのかたわら兵学者・山鹿素行に入門し奥義を極める。荻生徂徠と深く親交。松尾芭蕉に荘子を講じたとも伝えられる。詩文会呉江社を組織するなどし、文人としても名を遺した。
本図の手前に描かれた人物が東坡。東坡は中国宋代の文人、蘇軾の号で、文豪・書家として知られる。
貸出
可
公開状況
公開していない