種別
A書跡
作者
中川 一政(なかがわ かずまさ)
作品名
大燈国師遺誡(だいとうこくしゆいかい)
制作年
昭和42年(1967)
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦93.3×54.1㎝
文化財指定
なし
解説
中川一政(1893~1891)は、東京の本郷で生まれます。少年期より雑誌に短歌や詩を寄稿。文芸誌『白樺』で紹介されたゴッホやセザンヌに触発され、絵に関心を持ち、大正3年(1914)、知人から贈られた油絵具で初めて描いた《酒倉》が第14回巽画会展に入選。独学で鮮やかな色彩の対比、大胆な構図と筆致をもつ画風を確立。岸田劉生を中心に発足した草土社、春陽会の会員となった。油彩をはじめ、日本画、書、陶芸、随筆などにも優れた作品を残し、昭和50年(1950)には文化勲章を受賞しました。
貸出
可
公開状況
公開していない