種別
B絵画
作者
丸木 スマ(まるき すま)
作品名
白い猫(しろいねこ)
制作年
昭和30年(1955)
材質・技法
紙本着彩
寸法・
表装を含む外寸
縦49.1×横55.5㎝
文化財指定
なし
解説
丸木スマ(1875~1956)は、洋画家。広島県に生まれる。原爆の図で知られる長男の丸木位里と丸木俊(赤松俊子)夫妻に勧められ、70歳を過ぎて初めて絵筆をとる。長年親しんできた里山の自然や犬、猫、鳥、魚、野菜、花など、暮らしのなかの生命あるものを題材とした。色彩豊かな作品は日本美術院展でもみとめられ、院友に推挙される。童画のような素朴な作風は、自由な発想とのびやかなやさしさにあふれている。
貸出
可
公開状況
公開していない