種別
D工芸
作者
楽 左入(らく さにゅう)
作品名
黒楽茶碗 東陽坊写(くろらくちゃわん とうようぼううつし)
制作年
江戸時代中期
材質・技法
陶器
寸法・
表装を含む外寸
高8.7×口径11.6×高台径5.7㎝
文化財指定
なし
解説
京都の陶工・楽家六代左入(1683~1739)が初代長次郎の茶碗「東陽坊」(長次郎七種)を写したという黒楽茶碗です。東陽坊という名前の由来は、千利休の高弟・東陽坊長盛が所持していたことから付いたものだと考えられています。
左入は、長次郎や三代道入、本阿弥光悦の茶碗の写しを盛んにつくり、優れた茶碗を数多く遺しています。
貸出
可
公開状況
公開していない