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公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > E-IK0398-S56|桜井 祐一|寒山・拾得像

寒山・拾得像 桜井 祐一

種別

E彫刻

作者

桜井 祐一(さくらい ゆういち)

作品名

寒山・拾得像(かんざん・じっとくぞう)

制作年

昭和

材質・技法

木彫・彩色

文化財指定

なし

解説

桜井祐一(1914~1981)は、彫刻家。山形県米沢市に生まれる。小林芳聰に彫刻を学び、平櫛田中に師事。第23回院展に初入選し、第3回新文展に入選。戦後は院展出品をつづけ、日本美術院賞・大観賞などを受賞し同人となる。院展彫刻部解散の後も、国展などに作品を発表。戦後具象彫刻を代表する1人として活躍。 木彫に着色をして寒山と拾得を表している。経巻を持っている寒山は文殊菩薩の、箒を持っている拾得は普賢菩薩の化身ともされている。

貸出

公開状況

公開していない

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