本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > A-IK1008-H13|田能村 直入|絵入書簡

絵入書簡 田能村 直入

種別

A書跡

作者

田能村 直入(たのうむら ちょくにゅう)

作品名

絵入書簡(えいりしょかん)

制作年

幕末~明治時代

材質・技法

紙本淡彩

文化財指定

なし

解説

田能村直入(1814~1907)は、豊後国(大分県)岡藩士の子。本名は癡。9歳で南画家・田能村竹田の門人となり、竹田の画法を守って田能村姓を継ぎます。竹田の没後、堺や大阪で多くの弟子を指導しながら制作に励み、明治元年(1868)に京都に移住。内国勧業博覧会や内国絵画共進会などで受賞を重ね、京都府画学校の設立に尽力し、明治13年に初代摂理(校長)に就任しました。また、私塾南宗画学校の設立、さらに富岡鉄斎と日本南画協会を創立するなど、明治の南画振興に尽力しました。

貸出

公開状況

公開していない

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