種別
Gその他
作品名
常世田長翠句碑(とこよだちょうすいくひ)
制作年
享和元年(1801)
材質・技法
自然石
寸法・
表装を含む外寸
高160.0×幅110.0×奥44.0㎝
文化財指定
なし
解説
常世田長翠(1750~1813)は、江戸時代後期の俳人。号は呉水、東海、椿梅など。江戸の俳人・加舎白雄が宗匠を務める春秋庵の門に入って春秋庵の二世となります。享和2年(1802)、酒田に移住し、本間家4代目光道の庇護を受けます。酒田の門人は100名とされ、酒田のみならず、秋田や最上地方にも門人を抱え、当地の俳諧に大きな影響を与えました。
本間美術館・美術展覧会場の左側に置かれた長翠の句碑です。長翠が酒田に移住する前年の享和元年に建立されたもので、もとは遊佐町の鳥海山大物忌神社あたりにあったとされています。
貸出
可
公開状況
公開していない